本とは著者の「志」で日本や世界にお役立ちするもの

先日、大ベストセラーとなった
近藤麻理恵(こんまり)さん
「人生がときめく片付けの魔法」の
を手掛けた編集者
高橋 朋宏(タカトモ)さんの
お話を聞いてきました。
そこで一流の出版の考えを
知ることが出来ました。
タカトモさんが
普通の編集者と違うのは
「志」を大切にしている
という点です。
本を出版したいと
考えている人の多くは
「著者ブランディング」
を考えています。
これは、本を出版することが
自分の名刺代わりとなり
拍がつくというものです。
しかし、タカトモさんは
この考えには大反対でした。
本とは本来読者の
役に立つものである。
つまり、著者の利益を
第1に考えて出版するものでは
ありません。
だからこそ、
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著者が「志」を持ち
その「志」で日本や世界に
お役立ちするために
出版をすることが大切です。
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例えば、こんまりさんは
「世界を片づけたい」という
自分のためではない
強い志のもと本を出版
されています。
本物の出版というものに
触れる体験でした。