渋沢栄一氏の論語と算盤

【算盤】
算盤は科学性と社会性を
併せ持つことだと思います。

時流に乗り
儲かる仕組みを考え
目標と行動に落とし込む
科学的な考え方が必要です。

また、
社会が求めることを捉え
顧客を創造することが
経営には必要です。

【論語】
論語は言い換えれば
人間性です。

経営者は人間性を磨き
社員さんを大切にして
皆が完全燃焼する状態を
作ることが大切です。

いくら算盤があって
儲かっていたとしても
時代の波の中で必ず
論語が試される時がきます。

例えばバブル崩壊や
リーマンショックなど

谷となる時代が来た時
論語を実践していれば
社員さんや周りの人達に
助けられて生き残ることが
出来るかもしれません。

ますますこの先
何が起こるか分からない時代

論語と算盤の両方を
身につける必要がありますね。