新事業に大切なアシックスの創業精神

鳥取が生んだ偉人
アシックスの創業者
鬼塚喜八郎氏についての
お話を同志コンサルタントで
鳥取出身の山本さんより
伺いました。

アシックス創業時
戦後で若者が薬物を乱用し
乱れきった世の中を
どうにかせねばという
使命感を鬼塚氏は持っていました。

それが
「健全な身体に
健全な精神があれかし」

という創業精神に繋がっています。

日本を良くするには
健全な身体をつくるための
スポーツの普及が必要だと
考えた訳です。

アシックスといえば
日本が世界に誇る
スポーツシューズですが
その創業者の鬼塚氏は
靴の知識や技術など
全く無い状態で
創業をされました。

あったのは電話器ひとつと
この創業の精神だけです。

しかしこの創業の精神に
沢山の人が共感して事業を
成長させることが出来ました。

新事業は
「動機善なりや、
 私心なかりしか」
という大義名分が大切ですね。