「企業は人なり」と
松下幸之助翁は残しています。

法政大学坂本光司先生の
研究では企業の業績を安定的に
高めたいと思うならば
「社員のモチベーションを
　高める経営」の実践が
最も近道であると述べています。

では、その人はどうしたら
モチベーションが
高まるのでしょうか。

その一つが福利厚生制度の充実です。

坂本先生の研究室で300社の
中小企業に調査を行なった結果

一番回答数の多かった
飲み会・食事会などの
親睦支援をしている割合は

営業利益率5%以上の会社66.1%
営業利益率1%以下の会社50.0%

というように営業利益率が
高い会社のほうが
これ以外にも軒並み
福利厚生を重要視しています。

皆さんの会社ではどのような
福利厚生を取り入れていますか？

次回はいくつか特徴的な
福利厚生制度をご紹介します。