感動と効率化のバランスをとる 感動企業通信755号

コンパスウォーク東郷は
半日型のデイサービスであり
約3時間の間にリハビリ・整体を
それぞれ15分ずつ行っています。

15分を大きく超えてしまうと
他の利用者さまの時間が短くなったり
その後のプログラムが押して
ドタバタしてしまったりします。

利用者さまが少ないうちは良いですが
最近は当社も利用者さまが増えてきたため

この15分という時間に対して

(A)時間をキッチリ守ることを優先する人と

(B)時間が長くなっても満足するまで
  サービスすることを優先する人

この2つの考えを持つ人の
対立が起こってしまいます。

(A)については、
時間をキッチリ守ることで
全ての利用者さまが均等に
リハビリ・整体のサービスを
受けることが出来ます。

しかし、時間が来たら終わりということで
内容が作業的になってしまい
感動が生まれにくくなる可能性もあります。

(B)については
リハビリ・整体を満足するまで
やるという寄り添う姿勢が
利用者さまの期待に応え感動に繋がります。

しかし、一部の人は感動しても
「今日は時間短かったな」とか
「あの人だけ長いのずるいな」というように
不公平感に繋がる可能性もあります。

つまり、
(A)は「効率」
(B)は「感動」

これはどちらも大事なので
バランスをとることが必要で

まとめるとこうなります。

〇感動 & 〇効率 → 商売繁盛
〇感動 & ×効率 → 儲からない
×感動 & 〇効率 → 伸びない(増えない)
×感動 & ×効率 → 消えていく

この「感動」と「効率」の
両立が商売繁盛の鍵となりますね。

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