【事業再構築補助金】「応募締切」と「通常枠」について 感動企業通信773号

事業再構築補助金の
第6回公募要領が発表され
詳細が分かってきました。

事業再構築補助金は
ウィズコロナ・ポストコロナ時代に
対応するために思い切った
事業再構築に挑戦する企業を
支援するための補助金です。

第6回公募は

【公募期間】
公募開始:令和4年3月28日(月)
申請受付:令和4年5月下旬~6月上旬予定
応募締切:令和4年6月30日(木)18:00

となっており、

●通常枠
●大規模賃金引上枠
●回復・再生応援枠
●最低賃金枠
●グリーン成長枠

の5つの申請枠があります。

どれで出せば良いのか?
ですが、使いやすいのは

●通常枠
●回復・再生応援枠

の2つです。

では、まずは通常枠が
どのような条件か見てみましょう。

●通常枠

【補助金上限額】
【従業員数20人以下】100万円~2,000万円
【従業員数21~50人】100万円~4,000万円
【従業員数51人~100人】100万円~6,000万円
【従業員数101人以上】100万円~8,000万円

【補助率】
・中小企業者等 2/3 (6,000万円を超える部分は1/2)
・中堅企業等 1/2 (4,000万円を超える部分は1/3)

【売上高等減少要件】
2020 年 4 月以降の連続する6か月間のうち、
任意の3か月の合計売上高が、
コロナ以前(2019 年又は 2020 年1月~3月)の
同3か月の合計売上高と比較して
10%以上減少していること等

通常は一番ノーマルな枠であり
基本の売上減少要件を満たしていれば申請が出来ます。
補助金額は従業金規模で大きく変わってきます。

この従業員というのは
「申請時点の常勤従業員数」のことです。

事業再構築補助金では常勤従業員というのは
中小企業基本法上の「常時使用する従業員」をいい、
(労働基準法第20条の規定に基づく
 「予め解雇の予告を必要とする者」)
のことを言います。

簡単に言えば
雇用契約をしていたら
解雇の予告が必要になるので
パートやアルバイトでも
常勤従業員になると考えれば良いです。

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