AIには無い「想像力」と「五感」を活かした仕事をしよう 感動企業通信795号
AIが発展してくると
「AIによって無くなる仕事」
「AIが発展しても無くならない仕事」
の2種類に仕事が分かれる
ということが良く言われます。
AIが発展しても無くならない
というのはつまりどんなことかと言うと
想像力、ビジョンを描く
夢を語る、おもてなし、
心を込めた話、相手の話を聴く
など「想い」に関わることは
AIにとって代わることが
難しいことだと私は考えます。
大手智之さんのTEDxの
スピーチの動画で
「これからの未来に必要な教育とは?」
という内容について
話をされているのを見ました。
大手さんは人間がAIに
勝つために養うべきことは
人間が得意な「想像力」や「五感」を
活かすことだと話をされていました。
私は小さいころ
カブスカウト、ボーイスカウトを
やっていたので
キャンプに行ったら火も起こせるし
何も見なくても
飯盒炊飯もすることが出来ます。
ちなみに、
飯盒炊飯でお米が炊けたか?
はどうやって確認するのか
皆さんはご存知ですか?
キャンプで飯盒炊飯をすると
火力が一定にはならないので
何分炊けばOK!というような
時間でコントロールすることは難しく
蓋を開けると蒸気が逃げて
温度が下がって美味しく炊けないので
蓋を開けて確認もしない方がいいです。
私の場合は飯盒の蓋に
割りばしなどを当てて
音と振動を確認します。
「炊けたかな?」と「想像」します。
まだ、お湯が沸騰していると
グツグツという音と振動がしますが
ご飯が炊けて水が飛ぶと
音と振動が静かになります。
このグツグツが無くなったころが
炊き上がりのタイミングです。
これは私のやり方なので
調べたら違うやり方もあるかもしれませんが
五感を活かして想像すれば
分かることというのは
実は沢山あるという事ですね。
スマホやパソコンばかりやって
デジタル思考になって
調べれば何でも分かる!
ということだけをやっていると
人間の強みである「想像力」「五感」が
発揮されないなと感じました。
「想像力」「五感」を伸ばし
それを活かして仕事をしていきたいですね。
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