いい会社の指標「地球環境への配慮」 感動企業通信947号

坂本光司先生による
「日本でいちばん大切にしたい会社」
がわかる100の指標
(出版:朝日新書)

は、感動企業の指標として
とても共感でき分かりやすい指標です。

いよいよ最後の指標となりました!

【指標100】

「自社の生産・販売活動に伴う
 地球環境への配慮を年々高めている」

CSR
corporate social responsibility
すなわち「企業の社会的責任」

このCSRの3本の柱と言われるものが
「経済、環境、社会」です。

この中でも「環境」については
企業に切っても切り離せない
経営テーマになっています。

この「環境」についての配慮を考える時

1.リスクの削減
2.チャンスの創出

の2つの側面があります。

まず、1.リスクの削減については
法令を遵守して環境負荷を低減することです。

廃棄物の量を削減する
省エネルギーに注力する
排水の水質を改善する

などが具体的な取り組みとなり
それらを企業が犠牲になって
配慮するのではなく

コスト削減に繋がったり
補助金を受けられるという
企業としてのメリットも併せて
考えていくことで推進力が生まれます。

次に2.チャンスの創出ですが
電気自動車や太陽光パネルなど
新たなビジネスチャンスを見出し
社会の後押しを受けて
時流にのって自社の事業として
挑戦していくことです。

環境への配慮をチャンスとして捉えて
新たなビジネスを創っていきます。

どちらも、
ビジネスモデルにするということが
綺麗ごとではなく
継続するために必要なことだと
言えるのではないでしょうか。

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