経営者の手帳「経営は関係者の幸福の実現」 感動企業通信９５０号
坂本光司先生による
「経営者の手帳」（あさ出版）より
【１】
「経営とは、会社（組織）にかかわる
すべての人々の永遠の幸せを実現するための
活動のことである。」
経営というのは仏教用語で
「経」という天から降りてきた
タテの糸（経営理念）を右手で掴み
左手で「このゆびとまれ！」と
営みをつくっていくことです。
つまり、経営の目的は
経営理念に共感した人たちと
幸せな営みをつくっていくこと
だと私は捉えています。
業績を上げることや
物を沢山手に入れることや
お金を沢山手に入れることは
手段であって目的ではありません。
やはり、経営の目的は
経営理念に共感した人たちと
幸せな営みをつくっていくこと
そう考えると
コスト削減や売上ノルマなどにより
高い業績を目指すことは
手段であり目的ではありません。
しかし、
物心両面で幸せになるためには
利益や成長性は重要です。
そのバランスですね。
————————————–
↓メルマガご登録はこちらから