「やる気」を出すには淡蒼球(たんそうきゅう)を働かせる 感動企業通信1080号 

脳の中に淡蒼球(たんそうきゅう)と
呼ばれる部位があります。

東京大学教授の池谷裕二氏によれば

「やる気」というのは
この淡蒼球を働かせることで
湧いてくるそうです。

そして、この淡蒼球を
働かせるにはいくつかの方法がありますが

その中でも一番シンプルで
誰でも出来ると感じたのが

「体を動かす運動野による刺激」です。

元気だから大きい声を出すのではなく
大きい声を出すから元気になる。

楽しいから笑うのではなく
笑うから楽しくなってくる。

これらの順番は
感情が先ではなく、
体を動かす運動が先です。

体を動かしたから
淡蒼球が刺激されて
元気になったり
楽しくなったりします。

つまり、やる気を出すコツは
5秒でいいから着手すること。

少しでも着手すると
もっとやろうとこだわって
気づいたら徹底的にやってしまうこと
ありますよね。

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