一音落とす者は去れ 感動企業通信1111号

先日、劇団四季ミュージカル
「キャッツ」を初めて鑑賞しました。

今回でメルマガは1111号ですが

ミュージカル「キャッツ」が
日本で初めて公演されたのが

1983年(昭和58年)11月11日です。

そのため
1111という
ワンワンワンワンの日ですが

11月11日は
ミュージカル「キャッツ」の日と
されています。

「キャッツ」はミュージカルの中でも
「演劇」というより「ショー」という
要素が強い演目です。

そのため、何度も見に来る方は
ストーリーも好きだけど
音楽と踊りと世界観が好きという方が多そうです。

私もキャッツを初めて見たのですが
一流の音楽・踊り・世界観でした。

その一流を生み出す劇団四季は楽屋に
「一音落とす者は去れ」と掲げられています。

これは、音程を外すなということではなく
言葉・セリフを外すなということです。

劇団四季が大事にしているのは
「脚本に忠実な舞台」ということです。

良い脚本から良い舞台が生まれるという考えから
脚本絶対主義を貫いているため
アドリブは絶対にしません。

これは劇団四季が大切にしている
「理念」そのものだと感じます。

脚本に忠実であるからこそ
どの劇場で見ても素晴らしい
クオリティが保たれています。

アドリブがいけないとか
個性を活かしていないということではなく

劇団四季が大切にしたいものを
大切にしているということこそが
大事であると感じます。

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