心理的安全性の上に議論文化を乗せる 感動企業通信1121号

「好きなケーキを選んでください」
というと

アメリカ人は3分半かけて
ケーキを選びます。

一方、日本人は1分半で
選ぶそうです。

ところが、

10人で円卓を囲んで
「このケーキの中からベストの
 ケーキを選んでください」
というと

アメリカ人は議論を重ねて
10分くらいでベストなケーキを導きます。

一方、日本人は話が進まず
35分もかかって選ぶそうです。

日本人は順番を守るとか、
美徳という素晴らしい精神性を
持っていますが

議論するのが苦手な面があります。

譲り合いの精神や
美徳を持ち合わせながらも

仕事の議論になったら
自分の意見をバンバン言っていく
「議論文化」が会社に欲しいですね。

Googleの研究では
「心理的安全性」の高いチームが
成功確率の高いチームであると
研究結果を出しています。

心理的安全性が高いというのは
一緒にいて居心地がいいというだけでなく

この人達になら
自分の意見をぶつけても大丈夫という

何でもお互いに言えるチームが成功する
という意味があります。

日本人の美徳精神を大切にし
心理的安全性をつくって
議論ではしっかり意見を言い合う事が
重要なことですね。

物語コーポレーション
元社長 加治幸夫 さんから
学ばせて頂きました。

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