「製造業の業界大変化への対応策は?」未来の年表 感動企業通信1125号

2022年の国内の出生数は
79万9728人と厚生労働省が発表しました。

日本の人口減少によって
市場は確実に縮小していきます。

そんな中、企業が日本のために出来ることは
過去の成功体験や現状維持を捨て
人口減少・出生数減少を前提とした中でも
経済を成長させる策を編み出すことです。

製造業では
34歳以下の若い就業者が
2002年(384万人)から
2021年(263万人)と
この19年で121万人も減少しています。

日本のものづくりのキモは
その技術力にあると私は考えています。

中小企業であっても
その企業でなければ出来ない
形状や精度、材質、加工方法などに
様々な高度技術が含まれています。

これが若い就業者がいないと
技術が承継されずに失われていってしまいます。

未来の年表でも
この技術力が日本にとって重要であり
製造業に一番求められるのは

「若者の突破力」

であると言われています。

若者の発想力・アイデア力などの
突破力を最大に活かして
世界に勝つ技術を研究開発で生み出すことが
製造業の業界大変化への対応です。

※河合雅司氏の著書
「未来の年表 業界大変化」を


読んでの私の解釈をお伝えしました。

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