レストランカシータが感動を生む理由 感動企業通信1133号

先日、
東京のレストラン青山カシータで
食事をしたのですが
今回もとても素晴らしい
ホスピタリティでした。

普通はレストランを予約した
幹事の人の名前ぐらいしか
呼ばれないのに

来店した皆の名前を覚えて
一人ひとりを名前で呼んでくれる。

普通はナイフとフォークで
肉を切って食べるのに

右手にケガをしているのを見て
その人の分だけ肉を
切り分けて出してくれる。

普通はデザートも
その場のテーブルで食べるのに

デザートの時は
外の夜景が綺麗なテーブルに
移動して良いムードで
デザートが食べられる。

普通は帰る時のお見送りは
お店の出入口ぐらいまでなのに

わざわざエレベーターで
下まで一緒に降りて来て
見えなくなるまでお見送りしてくれる。

というように
料理は有料ですが

名前を呼んだり
肉を切ってくれたり
デザートを外で食べたり
帰りにお見送りしてくれたり
というホスピタリティは無料です。

顧客一人ひとりに対して
同じ対応をするのではなく

個客として、その人にだけの
ホスピタリティを発揮することが
嬉しいと感じます。

普通のお店が
1×1×1×1×1=1

だったとしたら

カシータがやっているのは
1.2×1.2×1.2×1.2×1.2=2.5

というような

「ちょっと嬉しい」の積み重ねが
大きな差を生み、感動を生んでいます。

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