社長の400度熱 感動企業通信1135号

先日、東京にあるレストラン
青山カシータに行って来ました。

カシータでは朝礼を行っており
その主な内容がお客様情報の共有です。

そこでは予約されたお客様が
どんなお客様なのかを
ホームページやSNSで
調べて情報を共有して

今日はどんなお客様が来るのかを
皆で事前に予習しているそうです。

だからこそ顧客対応ではなく
一人ひとりに合わせた個客対応が
出来るのですね。

そのカシータでスタッフが
お客様の帰り際に
今日は結婚記念日だった
ということを聞いたそうです。

しかし、声を掛けようにも
エレベーターを降りて
右に行ったのか
左に行ったのか見失ってしまい
声を掛けそびれたそうです。

それを聞いたカシータのオーナーは
激しくスタッフを
叱り飛ばしたそうです。

「なんで二人で降りていって
 左右に分かれて
 探さなかったんだ!」

それは「お客様のため」を考えた
物凄い熱量だったそうです。

「人間の行動というのは
 感情の横にしかありません」

その人の感情が動くから
人が動きます。

どんな言葉を言うかではなく
どんな情熱で伝えるかかが大事で

社長が400度熱でリーダーに伝え
リーダーが200度熱でスタッフに伝え
スタッフが100度の熱でお客様に伝えていく

社長が400度熱で伝えるということが
とても重要なことだと気づかされました。

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