「人間の幅」あり方で生きる　感動企業通信１１６７号

人には好き嫌いというものがありますが
どんな人でも仲良くなれる
どんな人でも相手を尊重して関係を作れる

という人は人間の幅が広いと言えます。

反対に
嫌いな人が多い
いつも誰かにムカついている
気が合わない人が多い

というような人は
人間の幅が狭いと言えます。

ちょっとムカつく言い方をされた
あれをやってくれないのが気に食わない

というようなことも
そういう人もいるよな、と受け入れられる
人間の幅というのは大事ですね。

「鳴かぬなら　鳴くまで待とう　ホトトギス」
と詠んだのは徳川家康ですが

経営の神様松下幸之助氏は
「鳴かぬなら　それもまたよし　ホトトギス」

松下幸之助氏は
怒るときには烈火のごとく
相手が気絶するほどですが

その根っこには相手への愛や
様々な人の価値観を受け止めるという
姿勢が表れています。

※大久保寛司さんの著書
「あり方で生きる」より
「人間の幅」を
読んでの私の解釈をお伝えしました。

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