部下が力を発揮する仕事の任せ方 感動企業通信1172号

上司が部下に仕事を任せることを
権限移譲=デリゲーション
と言います。

人に頼むと自分でやるより
時間がかかったり
自分でやった方がうまくいくということで
なかなか仕事を人に任せられない
という人もいますが

任せる事で
自分はさらに別の価値ある仕事に
取り組むことが出来るようになります。

誰かに仕事をお願いするとき

どのようにお願いしたら
相手がやる気を出して引き受けてくれるのか?

お願いするときに
やってはいけないことは?

皆さんどのようなことに
気を付けていますか?

仕事の任せ方は2種類あります。

1.使い走りのデリゲーション

これはあれやってこれやってと、
仕事のやり方をいちいち指示して
やってもらうという方法です。

この方法は部下は特に責任もなく
言われたことをやれば良いという事で
うまく権限移譲が出来ていません。

結局、あれやってこれやってと
細かい指示を出し続けなければいけません。

2.全面的なデリゲーション

これはやり方ではなく結果を重視する
権限移譲です。
手段・やり方は部下に自由に選ばせて
結果に責任を持たせます。

この方法だと部下は思うように
動かなかったり
結果が出るまで時間がかかったり
するかもしれませんが

後に部下は自分で考えて
行動が出来るようになり
会社にとって大きな力になります。

皆さんはどちらが良いでしょうか?

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