5Sには順番がある 感動企業通信1213号

5Sというのは

・整理
・整頓
・清掃
・清潔
・躾

の5つのことです。

この5つがローマ字読みで
頭のアルファベットが全てSなので
5Sと呼ばれています。

そして
この5Sの順番には意味があります。

整理というのは
いるものといらないものを分け
いらないものを捨てることです。

整頓というのは
必要なものが必要な時に
誰でも使えるようにすることです。

整理する前に整頓をやってしまうと

本当は不要で捨てても良いものなのに
表示をして置き場を決めて
そのまま大事なものとして
保管され続けてしまいます。

そのため、1番目に整理を行い
いらないものを捨ててから
整頓をしていくということが大事です。

つまり、部屋を掃除するときに
ちらかっているものを
次から次へと棚にしまっていくのではなく

まずは、棚から物をすべて出して
いらないものを捨ててから
いるものだけを棚にしまいます。

だからこそ5Sはまず
捨てるところからですね!

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