モチベーションを高める2ステップ 感動企業通信1405号
やる気がある人はある。
やる気がない人は無い。
モチベーションというのは
欲求や気持ちの問題で
個人の資質によるものとも
思えますが
ここ10年内に行われた
ニューヨーク大学の心理学教授
ガブリエル・エッティンゲンの実験により
モチベーションに対する
従来の考え方が覆されました。
「心理対比」と呼ばれる
2つのステップを実行すると
モチベーションが高まり
行動や態度が変化することが分かりました。
統一テストに向けて勉強している中学生を
対象にした実験では
心理対比を行った生徒は
行わなかった生徒に比べて
練習問題を解く量が60%多くなりました。
また、ダイエット中の人を対象にした実験では
心理対比を行った人は
行わなかった人に比べて
摂取カロリーが少なく、体を良く動かし
減った体重も多かったそうです。
この心理対比というのは
1.現実的な目標を設定する
2.現状と目標の間にある障害を思い浮かべる
このたった2ステップです。
5キロ痩せて
履けなかったズボンを
履いている自分をイメージし
今日の昼ごはんにカツ丼を食べたいけど
やっぱり蕎麦にしておいた方が良いな
と想像するということです。
これを日常的・長期的に実践すると
モチベーションが維持できるということです。
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