経営の内容を社員に公開すべきか 感動企業通信1552号
建設業のとある企業が
慢性的な赤字体質で
累積損失2億円という状態で
金融機関も追加融資してくれない
状況に追い込まれていました。
社長・専務を交代して
新たな社長が指揮を執ったことで
業績を回復、事業内容が良くなり
企業規模も拡大していきました。
その際に新社長が行ったのは
全社員と面談して
会社のどこに問題があるかを聞きながら
「この会社には損失と借金がある
ただ、事業内容は良いものだ。
挽回のために力を貸してほしい」
というように
会社の経営状態を伝えていきました。
以前は会社の経営の内容は
ほとんど公開されておらず
社員がその危機感を感じられず
力が発揮出来ていませんでした。
返済しなくてはならない負債金額を
教えたところ
それを取り返すという事が
モチベーションになって
会社が生まれ変わっていったそうです。
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