大学生が奏でる“ニッチな音楽”に感動した話 感動企業通信2046号

先日、名古屋大学の学祭に行ってきました。
学生たちの熱気や自由な空気感に触れるのは
なんだか懐かしくてワクワクしますね。
そんな中で、
ふと足を止めたのがブルーグラスの演奏会でした。
ブルーグラスという言葉
正直、私はこの日まで
その名前を知りませんでした。
カントリー風の素朴で温かい音楽で
ディズニーの「カントリーベア・シアター」
で流れていそうな、あの雰囲気です。
名前を知らなくても聞いてみれば
こういう音楽の事か!と分かると思います。
驚いたのは、
それを演奏していたのが
大学生たちだったということ。
ニッチなジャンルにもかかわらず、
その演奏レベルは本当に高く、
聴いていて胸がジーンとするほど感動しました。
なぜこんなに心を打たれたのか、
自分でも考えてみました。
きっとそれは、
自分の知らない世界に、
真剣に取り組んでいる人の姿を見て
こんな世界があるんだ!
という気づきがあったからだと思います。
誰かが心から楽しんでいたり、
夢中になっている姿は、
ジャンルや年齢を超えて、
人を動かす力がありますね。
「知らない」
「分からない」ことから
「知れてよかった」
「出会えてよかった」
そういう体験こそが、
人生を豊かにしてくれるのかもしれません。
今回の学祭で、
ブルーグラスという音楽に出会えたこと
そしてその演奏に心から感動できたことが、
とても嬉しい出来事でした。
皆さんの周りにもブルーグラスが
あるかもしれませんね。
————————————–
感動企業通信のLINEバージョンはこちらのURLから登録することが出来ます。
メールではなくLINEで読みたいという方は是非ご登録ください。
————————————–
↓メルマガご登録はこちらから
https://48auto.biz/okmc/registp/entryform2.htm