超大手の若手研修で気づいた「儲かる会社」の共通点 感動企業通信2220号

先日、ある超大手電機メーカー様にて、
機械系技術者向けの研修を行ってきました。
ここ数年、毎年担当させて
いただいているのですが、
今年の若手社員の皆さんも
本当に素晴らしい方ばかりでした。
何が素晴らしいかというと、
まず「基礎」がしっかりと出来ています。
大学できちんと学んでこられたことが
よく分かりますし
ある程度の専門知識を持っていて、
計算もスムーズにこなせます。
さらに実務を通じて経験を積めば、
間違いなく一流の専門家になっていく。
そんな「伸びしろ」の大きさを感じました。
しかし、私が本当に感動したのは、
彼らの「学ぶことへの姿勢」です。
「一つでも多くのことを吸収したい」
「自分の知識を伸ばして会社で活躍したい」
そんな前向きな熱量が、
皆さんから伝わってくるのです。
「ああ、こういう社員がいる会社は、
それは儲かるよな」
と思いました。
「大手だから優秀な人材が採れるんだよ」と、
諦め半分で言う経営者の方もいます。
確かに、採用の母集団形成においては
大手企業に分があるかもしれません。
しかし、
「学びに貪欲であること」や
「仕事に対して前向きであること」に、
会社の規模は関係ありません。
中小企業であっても、
「もっと成長したい」
「会社を良くしたい」
そう願って学ぶ社員さんが増えれば、
会社は必ず強くなり、そして儲かります。
知識や技術は、研修で教えることができます。
しかし、「前向きな姿勢」や「意欲」は、
その会社の風土が育むものです。
私たち中小企業こそ、
変化の激しい時代を生き抜くために、
「学びへの貪欲さ」という武器が必要ですね。
社員一人ひとりが、
昨日の自分より少しでも成長しようとする。
それが、会社の利益となり、
未来を切り拓く力になります。
皆さんは何か学びたいことがありますか?
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