母校の「小さな坂」が教えてくれたこと。性格と育成の境界線 感動企業通信2230号

先日、母校の小学校に行く用事がありました。
中に入るのは、卒業して以来初めてでした。

昔で遊んだ遊具やグラウンド
目に入るものが本当に懐かしく感じました。

中でも校庭にある「坂」は
私の記憶の中では、
もっと大きな坂だったはずなのですが、
大人になった今見てみると、

「あれ、こんなに小さかったっけ?」
と拍子抜けしてしまいました。

工事で変わってしまったのか、
それとも私の記憶が美化されていたのか。

おそらく、私の視点や体の大きさが
変わったからなのでしょう。

そんなことを考えながら、ふと思いました。

小学校時代の同級生と再会した時
見た目は大人になっていても、

話し始めると「意外と変わってないな」と
思うことがよくありますよね。

三つ子の魂百までと言いますが、
人の根本的な「性格」や「気質」というのは、

小学生ぐらいの時点でほぼ形成されていて、
大人になってもそう大きくは
変わらないのだと思います。

これは、会社での人材育成にも通じる話です。

私たちは部下や社員に対して、
つい「その性格を直してほしい」と
思ってしまうことがあります。

しかし、長年培われた性格を
無理やり変えようとするのは、

本人にとっても指導する側にとっても、
大変な労力と苦痛を伴います。

人が大人になってから変われるのは、
性格そのものではなく、
「知識」や「スキル」、
そして「考え方」です。

性格は変えられなくても、
物の見方(考え方)が変われば、
行動は変わります。

スキルが身につけば、自信がつきます。

「なんであいつは、あんな性格なんだ」
と嘆くのではなく、

その人の変わらない部分(個性)は
認めた上で、後天的に伸ばせる
「知識・スキル・考え方」をどう育てていくか。

母校の小さな坂を見下ろしながら、
そんな育成の基本を改めて噛み締めていました。

あなたの会社の教育は、
「性格」を変えようとしていますか?

それとも「考え方」を育てようとしていますか?

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