元自動車内装部品メーカーの設計・開発者です。
新しいものを開発していく産みの苦しみはありましたが、自分の設計したものが世に出るというのはとても感慨深く、非常にやりがいのある仕事でした。
また、私のいた企業は大手だったため、様々な中小企業との取引がありました。
そんな中、ふと思ったのです。「大企業には優秀な人が集まり資金力もあるため、よほど潰れることはないが、今の日本の中小企業は、些細な原因で潰れてしまうような所が非常に多いのではないか?」
実際、調べてみると毎年4万社もの中小企業が倒産・廃業している現実がありました。
イチ日本人として、「今までの日本を支えてきた中小の技術力が無くなってしまう。これはまずい。」と、使命感のようなものを感じました。
「私は日本が好きで、ものづくりが好きだ。」
株式会社エモーサルのビジョン
「2026年3月31日までに4万社の利益向上に関わる」
なくなりゆく4万社
4万社というのは、私が倒産・廃業件数を調べた際にキーとなった数字です。
我が社が関わるのは、その、なくなりゆく4万社、そのものでは無いかも知れませんが、どこの中小企業にもその危険はあります。
だから我が社では、その4万社という数字にこだわり、利益を向上させることで日本の中小企業、ものづくり産業が活性化することを目指しています。
※写真は名古屋駅前でビジョンを宣言した時の様子です。
(法律上問題ないことを確認した上で、交通に配慮して演説を行っております。)