そのこだわり、誰のため?忘れてはならない「一番大切な視点」 感動企業通信2280号

ある製造業の企業様にて
社員研修の講師を務めさせていただきました。

テーマは、ものづくりの原点である
「品質」についてです。

「品質を上げよう!」
現場では日常的に飛び交う言葉ですが、
そもそも「品質」とは一体何を指すのでしょうか。

「品質」とは、
対象とする物事の良し悪しや、
値打ちのことをいいます。

しかし、ここで最も重要なポイントは、
その良し悪しを測る「尺度(物差し)」を
誰が持っているか、ということです。

その物差しを持っているのは
作り手ではなく「お客様」です。

私たちはつい、
「より高度な技術を駆使すれば」
「より手間暇をかければ」
それが良い品質だと考えがちです。

しかし、お客様が求めていない部分を
いくら熱心に磨き上げたとしても、
それは厳しい言い方をすれば
単なる「自己満足」であり「過剰品質」です。

お客様が「そこまでは求めていない」
と感じるものにコストや時間をかけるのは、
ビジネスとしては本末転倒になってしまいます。

トヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎氏は
「作ってやる、売ってやるではいけない」
という言葉を残されています。

この言葉の真意は、
「お客様の物差しに真剣に向き合っているか?」
という問いかけでもありますね。

「これは本当にお客様が求めている価値か?」
「自分たちの勝手な基準で判断していないか?」

プロとして、常にこの視点を
持ち続けることが、本当の意味での
「良い仕事」に繋がると思います。

皆様の会社では、
「お客様の物差し」を意識出来ていますか?

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