「デキモノと食べ物屋は大きくなったらつぶれる」六花亭が東京進出をやめた理由感動企業通信2308号

皆さんは、北海道銘菓の
「マルセイバターサンド」をご存知でしょうか?
お土産でいただくと、思わず笑顔になりますよね。
このお菓子を作っているのは、
北海道を代表する老舗和菓子屋「六花亭」です。
全国的な人気と圧倒的なブランド力を誇りながら、
六花亭にはある確固たるポリシーがあります。
それは、「北海道から出ない」ということです。
これほどの知名度があれば、
全国の大都市に店舗を構えても
大成功するのではないかと思いませんか?
実際、過去には東京進出を
真剣に検討したこともあったそうです。
しかし、その決断を思い留まらせたのが、
創業者の遺したこんな言葉でした。
「デキモノと食べ物屋は大きくなったらつぶれる」
何ともユニークな表現ですが、
商売の本質を鋭く突いた言葉です。
会社が急激に大きくなりすぎると、
どうしても経営者の目が隅々まで届かなくなります。
食べ物屋にとって一番大切なのは「品質」。
規模を追うあまり、その品質が落ちてしまえば、
結果的にお客様の信用を失い、お店は潰れてしまう。
創業者はその本質を危惧していたのでしょう。
東京進出という大きなチャンスを前にして、
六花亭はこの言葉を思い出し、
拡大路線を踏みとどまりました。
そして、北海道という土地に徹底的に根付き、
地元のお客様に愛される商売を
ひたむきに続ける道を選んだのです。
その結果が、今の揺るぎないブランドと、
全国から愛される六花亭の姿に繋がっています。
創業者の言葉や、企業の理念に
迷った時には立ち返る。
目の前の利益や拡大のチャンスよりも、
「本当に大事なものを守る」こと。
この姿勢こそが、長く愛される企業を創ります。
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