ガンジーのインサイドアウト 感動企業通信1310号

ガンジーは18歳で英国に留学し
南アフリカで弁護士になりました。

そこで、
人種差別や理不尽な暴力などを受けた経験から

暴動やゲリラ戦、テロなどの方法ではなく
「非暴力、不服従」の信念で
インドの英国支配からの独立を目指しました。

多くの議員が
英国を批判する宣言文を
発表する中で

ガンジーは国中を回って
国民の声を聞き続け

権力や暴力に屈しない
「不服従運動」

攻撃を受けても
反撃せず逃げもしない
「非暴力運動」

を展開し、人々の心に火をつけ
その活動から30年かけて
インドは独立を果たしました。

ガンジーがやったことは
インサイドアウトです。

周りが悪いと批判するのではなく

この現状を変えるために
自分に何が出来るかを考え
行動してきたことによって
周りに影響を与えました。

乾いた砂漠に
私が水を1滴垂らしたところで
何になるのか?

1滴垂らしても
意味がないからやらない

のではなく

その1滴1滴を懸命に垂らす姿を見て
周りの皆が協力しはじめ

やがて水たまりになり
小河が流れで、大河にまでなる
かもしれません。

ガンジーのインサイドアウトで
1人の変化が世界を変えました。

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