弱いチームは規律が甘い 感動企業通信1347号

アメリカの犯罪学者
ジョージ・ケリングは

「1枚の割れた窓を修理せずに
 そのままにしておくと
 さらに割られる窓ガラスが増え
 いずれ街全体が荒れてしまう」

という「割れ窓理論」を提唱しました。

小さな悪事を見逃すことで
地域の犯罪への抵抗感が薄れ
同じような犯罪が増加して
いずれ手が付けられなくなる
大きな犯罪が発生してしまう
というものです。

逆に、小さな犯罪を
こまめに潰していけば
同様の犯罪も大きな犯罪も
発生しにくくなるということです。

ディズニーランドでは
ゲストがポップコーンや
飲み物をこぼしたりすると

キャストが素早く綺麗に
片付けてくれます。

もしこのような対応が無く
ゴミが放置されていたら

ゲストはその辺に
ポイ捨てを始めるかもしれません。

汚いのだから
じぶんもちょっとぐらい
汚しても良いかと
思ってしまうのが心理です。

会社においても
遅刻する人がいたり
汚いのに放置されている場所があったり

職場の乱れを放置すると
どんどん乱れた職場になってしまいます。

野球の野村克也元監督は
「弱いチームは規律が甘い。
 乱れている。
 断言しても良い。」

と言っています。

時を守り、場を清め、礼を正すことが
やはり職場において非常に重要ですね。

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