交渉結果は5分で決まる 感動企業通信1370号

マサチューセッツ工科大学で
行われたこんな実験があります。

部下役の人が上司役の人に
給料・休暇・その他の
待遇向上を要求する

という交渉の実験を行いました。

実験の結果、

その交渉結果は
最初の5分間のある要素を見れば
ほぼ分かってしまったそうです。

どんな言葉を話すかではなく
このようなことが
大きく交渉の結果に
影響を与えていました。

・物理的な距離の近さ
・アイコンタクト
・エネルギー
・相手と同じ動作をする
・順番に話す
・相手を気に掛ける
・ボディランゲージ
・声の高さ

つまり、
どれだけ上手い文章で
説明をするか?

ではなく、
このような場の雰囲気が
結果を左右することが分かりました。

これらが「心理的安全性」を
与える言動だということです。

チームワーク良く仕事をする
パフォーマンスを高める
ためにはどんな文章を語るかではなく
ささいな言動の積み重ねによって
どんな雰囲気を出すかが重要ですね。

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