良いビジネスプランには「強み」と「悩み」がある　感動企業通信１４３８号

先日開催された
第7回日経ソーシャルビジネスコンテストの
最終審査会のプレゼン大会を観ました。

社会的な課題を解決する
15組の様々なビジネスアイデアの
発表がありました。

例えは
アレルギー対応のお菓子は
見た目はみすぼらしくて
味も良くないものが多いため

わざわざアレルギーの無い人は食べません。

そのためアレルギーのある人は
皆と同じものが食べられないという
寂しい気持ちになってしまいます。

しかし、
普通の人が美味しくておしゃれだと
思って買うようなお菓子が
実はアレルギー対応品だった
というように

美味しくておしゃれにこだわった
お菓子ブランドでアレルギーの人を
助けたいというようなプレゼンがありました。

このような様々なプレゼンを聞いて
良いビジネスプランの
共通点を２つ発見しました。

それは「強み」と「悩み」です。

１．自社の強みを活かしていること
２．本当に困っている人を見つけ
　その助けになろうとしていること

この２つです。

自社や自分の得意なことを活かし
この人の助けになりたいという
具体的な人がいるビジネスプランほど
良いものになると感じました。

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