「あるレベルを超えた上で少しだけ違う」という魅力 感動企業通信520号
本日、名古屋名物の
味仙の台湾ラーメンを
食べに行ってきました。
妻が味仙の台湾ラーメンが
とても好きで
私も一緒に行くうちに
好きになりました。
この味仙ですが
名古屋に何店舗も
店があるのですが
妻曰く、
「藤が丘店が世間的には人気だが
私は1番が矢場店で2番が今池店」
とのこと。
食べてみると確かに
店によって台湾ラーメンの味に
結構な違いがあります。
また同じく
愛知県の喫茶店
コメダ珈琲も同じように
何店舗もありますが
私の好きなタマゴサンドは
店によって微妙に味が違います。
この味の違いは
どちらも暖簾分けして
経営を店舗ごとに
任せているから出てきています。
コメダ珈琲は
フランチャイズ展開する際に
各店舗の個性を大事にして
店舗独自の取り組みを
積極的に行っています。
また、味仙については
長男が今池本店、JR名古屋駅店、中部国際空港店
長女が矢場店、千種坪下店
次男が八事店
次女が藤が丘店、名駅店
三男が日進竹の山店、天白焼山店、東京神田店
と兄弟がそれぞれ店を経営して
それぞれに個性があります。
主観ではありますが
長男がスタンダードな味仙で
長女はニンニクが強くジャンキー
次男は味が味噌っぽく
次女は味に深みがあり
三男はあっさり系
このように感じます。
こんな違いを楽しむことが出来るのも
味仙の魅力の一つです。
いつでもどこでも同じ味を
ということも大事ですが
ある一定のレベルを超えた上で
少しだけ違う
というのは顧客の
好奇心を引き出す魅力になりますね。