「やり方」を教えて解決するのではなく「聴いて」解決する 感動企業通信625号
以前、私が自分の仕事や
それ以外の様々な責務で
もうどうしようもないくらいに
やることがたまって
大大大スランプに
陥ったことがありました。
その時は次から次へと
やることが降ってきて
すべてが中途半端で進まない
今までここまで
追い込まれたことはなかった
という本当に辛い日々、
忙しさとストレスと
プレッシャーで押しつぶされそうな時
仲間から1本の電話が・・・
その電話で
「どうした?」と聞いてくれ
色々な感情が溢れ出て
涙が止まらなくなりました。
そして、その1本の電話から
再起することが出来ました。
本当に心から救われた
1本の電話でした。
その仲間は忙しさを克服する
アドバイスややり方を
教えてくれたのではありません。
ただ、話を聴いてくれたのです。
辛いときに話を聴いてくれることで
ここまで救われるとは・・・
身をもって実感をしました。
会社でも社員さんが悩んでいた時に
「こうやってやったらいいのに!」
「こうやれば良いですよ!」
「こやってやってください!」と
問題を解決するために
アドバイス・やり方を伝えるより
ただ、話を聴くことが
本当の意味での解決になることがあります。
むしろ、話をするより
話を聴くことの方が超重要な
リーダーの役割ですね。
※大久保寛司さんの著書
「あり方で生きる」より
「聴く力を磨く」を
読んでの私の解釈をお伝えしました。
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