東京都町田市にある
パナソニックの販売店
「でんかのヤマグチ」

脅威の粗利率４５％の
「高売り」を実現するための６つの作戦

【作戦２】売上計画をやめた！

社員が
「今日５０万円うれた！やった！」
といって、
壁にグラフを書いて喜んでいた。

社長はその時、
「50万円売れて粗利は
　いくらだったんだろう？」

「売上だけを見て喜んでいてはだめだ
　この売上計画があるから
　いけないんだ」と考えました。

では何の計画にしよう？
と考え、「粗利額」の計画に
統一することにしたそうです。

「売上計画」をやめて
「粗利計画」に変えたということです。

「今日は50万円売れて、
　15万円の粗利があった」
というような粗利の追求に変えました。

そのため、
会社で「売上どうだ？」と言って
確認するのは粗利額にしたそうです。
粗利額しか意識していません。

売上計画を意識していると、
月末になるとお客さんに
値引きしてでも売ろうとしてしまいます。

「安くするから買ってくれ」
になってしまいます。

粗利率を高めるためには
社員一人一人が粗利の計画を持ち
粗利の計画を達成していく仕組みにする
というのが作戦の２つ目です！

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