経営者の最も大事な仕事の一つが
「意思決定」です。

「意思決定の倍速化」をしていくことで
経営のスピードが加速していきます。

つまり、
迷ったり、悩んだりする時間を
極めて短くして
即座に意思決定していくことが
大事だということです。

ただ、そんなにすぐ意思決定して
失敗したらどうしようとか
すぐには決められないなど
思う事はあるかもしれません。

アマゾン創業者のジェフ・ベゾスも
意思決定のスピードを早めることが
大事であると言っており
そのコツは意思決定を2つに分けて
考えることと言っています。

１つ目の意思決定は
「一旦決めたら後戻りできない
　影響が深刻な意思決定」
この意思決定の場合は
沢山議論して分析して
決定することが必要です。

2つ目の意思決定は
「後戻りできる意思決定」
これは少人数で決定したり
リーダー1人で決定するなど
速やかに意思決定をします。

毎日が意思決定の連続ですが
ほとんどの意思決定は
後戻りできる、後で何とか出来る
ものだということです。

つまり、そんな大した問題でもないことを
これは大きな問題だととらえて
時間をかけて考えても
しょうがないということですね。

また、上司と部下の意見が分かれたときは
しっかり議論したうえで
部下の意見を尊重して
上司は反対だと考えていても
部下の意見にコミットすることが大事だと
言っています。

目的を共有していれば
やり方は部下を信じて任せる
ということが大事ですね。

参考記事：東洋経済オンライン
ジェフ･ベゾスがやっている｢決断を早める｣方法

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