会社の口ぐせが会社の未来を創る 感動企業通信684号
皆さんの会社には
会社内の色々なところで耳にする
「口ぐせ」
はありますか?
私の支援先のある会社では
こんな「口ぐせ」があります。
「伝え方が10割」
ベストセラーにもなった
「伝え方が9割」という本がありますが
その本の9割をさらに高めて10割と
表現しています。
なぜ10割なのか?
「私は言ったのにやってくれなかった」
「私は伝えたのにあの人がミスした」
「何度言ったら分かるんだ!」
これはよく陥りがちな
「言ったはず」
「伝えたはず」という
原因を相手にせいにする考え方です。
「伝え方が10割」とすることで
「なぜ伝わらなかったのだろう?」
「どうしたら伝わるだろう?」
伝わるか伝わらないかは
伝える側の自分に原因があると考え
どうしたら?
と考えることになります。
伝わらなかったのは
伝え方がいけなかったのだと
「全ての因は我に在り」で考える
とても素晴らしい「口ぐせ」ですね。
会社の口ぐせが会社の未来を創ります。
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