儲かる体質の企業創りは「生産性向上」だけでは成功しない 感動企業通信704号
「生産性の向上」と聞くと
皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
経営者視点で生産性向上と考えれば
・3人作業を2人でやれるようにする
・正社員の作業を非正規社員で出来るようにする
・2時間かかる仕事を1時間で出来るようにする
このような観点になるとおもいます。
一方、社員視点では
・3人でやっていたことを2人でやらされて大変
・非正規なのにやらされて大変
・今までの半分の時間でやらされて大変
というように
負荷が多くかかることになります。
生産性向上により
・基本給が3%上がる
・残業が少なくなる
など良いこともありますが
どこまで喜べるでしょうか?
生産性向上を目指すときに
忘れてはいけないのが
「生産性向上」と
「社員さんの働き甲斐向上」の
両輪を回さなければ
成功しないということです。
そのためには、
人に愛されること
人にほめられること
人の役に立つこと
人から必要とされること ※
という人としての幸せを
会社が追及していく姿勢が
非常に大切なことですね。
※人間の究極の幸せはこの4つ
日本理化学工業株式会社の
大山泰弘先生の言葉
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