高齢化社会でも高齢者の人口はそんなに増えない? 感動企業通信786号

これから先は
「高齢化社会だから・・・」
「高齢者が増えるから・・・」
と言われますが

実は、推計では高齢者の人口は
そんなに増えない・・・!?

↓ 内閣府 令和3年版高齢社会白書
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2020/html/gaiyou/s1_1.html

令和2年10月1日時点で

総人口 1億2,571万人
65歳以上 3,619万人
高齢化率 28.8%

これが推計では

2025年
総人口 1億2,254万人
65歳以上 3,677万人
高齢化率 30.0%

2030年
総人口 1億1,913万人
65歳以上 3,716万人
高齢化率 31.2%

2035年
総人口 1億1,522万人
65歳以上 3,782万人
高齢化率 32.8%

2040年
総人口 1億1,092万人
65歳以上 3,920万人
高齢化率 35.3%

2045年
総人口 1億 642万人
65歳以上 3,920万人
高齢化率 36.8%

高齢者の数も2040年をピークに
減少していきます。

そのため、
高齢者が増えるというよりも
若者が減って高齢化率が高まる
という方が正しい言い方かと思います。

一方、65歳以上を高齢者としていますが
今は65歳以上でも元気な方は
たくさんいると感じています。

成人の年齢が引き下げられましたが

そして、
高齢者の定義や定年も
60歳から65歳へ
65歳から70歳へと
引き上げられていきそうですね。

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