違和感に気づいたら伝える「スープが何で残っているんだろう?」 感動企業通信805号
臥龍先生のリーダー育成研修である
自燃塾コーチの仕事で
秋田県に来ております。
半年間取り組んで来た
マイプロジェクトXの
皆さんの発表がありました。
その中にこんな話がありました。
飲食店の店長の方のお話
ある日、「わかめスープ」が
残っていることが多いな
と思った日があったそうです。
「何で残っているんだろう?」
と違和感に気づいて
その日のスープを味見すると
少し味が濃かったようです。
そのことをお店の
グループLINEで伝えると
「そんなこと直接言ってくださいよ!
なんでLINEで皆に言うんですか!」
と調理した人から反発されました。
反発は起きましたが、
そこから味は良くなっていったそうです。
その店長は
「今までなあなあにして見逃していたことも
お客様の笑顔のために
違和感に気づいたら言っていく」
と話をしていました。
スープの味がちょっと濃い気がするけど
○○さんが頑張ってつくってくれたから
これくらいはまあいいか・・・
スープの味がちょっと濃い気がするけど
○○さんに言うと機嫌損ねそうだから
これくらいはまあいいか・・・
となあなあにするのではなく
違和感に気がついたら
仲間に厳愛を発揮して
しっかりと伝えていくことが大事ですね。
また、その意図が伝わり
相手が受け止めてくれる伝え方を
磨き続けていくこともまた大事ですね。
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