心を込めて話すことで伝わる 感動企業通信863号
障がい者雇用をされている会社で
社長が毎月、障がいのある社員さん達の前で
「今月の目標はこうでした、
実績はこうでした」と言いながら
経営状況をフィードバックしていたそうです。
しかし、彼らは体をフラフラさせながら
誰一人聞いているようには
見えなかったそうです。
ところが年度末になり
「皆さん、今年度の目標はこうでした。
実績はこうで、見事に年間目標を
達成することができました!」
と言った瞬間
皆から「うおぉ~!」と声が上がり
拍手して喜んだそうです。
「どうせ伝わらないから諦めよう」
「分かってもらえないから話さないでおこう」
ということではなく
何度も心を込めて話し続けることで
いつか理解してもらえるかもしれません。
だからこそ本当に伝えたいことを
「心を込めて話す」ということが大事ですね。
※大久保寛司さんの著書
「あり方で生きる」より
「心を込めて話す」を
読んでの私の解釈をお伝えしました。
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