経営者の手帳「管理という名の刃物」 感動企業通信961号
坂本光司先生による
「経営者の手帳」(あさ出版)より
【10】
「人財が最も嫌うのは、
管理という名の刃物」
人材、人財と呼び方を分けるのは
指示待ち人間、
代替要員はいくらでもいるような人手
というような認識で
人を材料のように考える「人材」と
自ら考えて行動する
提案することが出来る
というような時代が求める人のことを
「人財」と呼び分けています。
「人材」が望むのは「管理や指示」です。
一方、
「人財」は「管理や指示」を嫌います。
管理や指示でコントロールされると
自ら考えて行動したり
提案したりする余地が無くなります。
いわば「管理や指示」は刃物であり
人財を傷つけます。
自社には「人材」しかいない
優秀な人はうちには集まらない
と考えている方は
「管理や指示」で人をマネジメント
しようとしているのかもしれません。
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