経営者の手帳「企業は社会の公器」 感動企業通信1008号
坂本光司先生による
「経営者の手帳」(あさ出版)より
【51】
「企業は私的なものではなく、
社会的公器である。」
社長というのは
大きなリスクと責任を背負っています。
そのリスクと責任があるので
役員報酬は社員さんの給与の
3倍あっても良いと私は考えます。
そうすることで、何かあったときに
社長の自己資金を会社に投入して
会社を救う事も出来ます。
しかし、だからといって
「私が全財産を投じて
命と生活をかけてやっているのだから
この会社は私のものだ。」
という会社の私物化は
間違っていると考えます。
会社というのはお客様や
地域社会と繋がっている公なものです。
そして何より
私の会社だから私の言う事を聞け
という社長には皆ついて行きたいと思わず
働きがいも生まれません。
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