伝えようとするから伝わらない 感動企業通信1026号
大久保寛司さんと行く
長野県伊那市のツアーに来ています。
伊那市にある菓匠Shimizuさんから
話を聞きました。
スタッフの方が
「人間関係で悩んだことは無い」
「先輩からの厳しい言葉も
愛だと感じる」
「働いていて楽しい」
「社長のことをシンイチさんと呼ぶ」
など、
人間関係づくりが
素晴らしいと感じました。
つまり私には
「人間関係づくりが素晴らしい」な
と伝わってきたのですが
これは菓匠Shimizuから
うちの人間関係素晴らしいんですよ!
と言われたわけではなく
大久保寛司さんを司会に
「こういう上司って素晴らしいよね」
「入社数年でこうなるのってすごいよね」
という大久保寛司さんが
「すごいな」と感じているところを見て
伝わってくるものがありました。
何か人におすすめしたいものがあったとき
「これすごいんだよ
これこれこうで是非買ってよ!」
というのではなく
「これすごいんだよ
こうやって使ったらめちゃくちゃ効果があって
こんなことがあって感動したんだよ」
と相手を変えようとして伝えるのではなく
自然体で自分の感覚を言う方が
逆に相手に伝わるのだなと感じました。
「伝えようとするから伝わらない」のですね。
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