ラーニングピラミッド 感動企業通信1086号
大手電機メーカーにて
機械系の研修を行いました。
その中でラーニングピラミッドの
話をしたのですが
ラーニングピラミッド
というのは
学習方法と記憶定着率の
関係を表したものです。
学習方法ごとの
記憶定着率は次のように
なっています。
講義を受ける(5%)
読書する(10%)
視聴覚〔ビデオ・音声による学習〕(20%)
実演を見る(30%)
他者と議論する(50%)
実践による経験・練習(75%)
他人に教える(90%)
つまり、話を聞くだけの
学習というのは
記憶が定着しづらく
体験型や人に教える事で
記憶が定着しやすいということが分かります。
そのため、
研修でも私がずっと
話をするのではなく
演習問題をたくさん用意し
問題を解いてもらったり
グループディスカッションを行ったり
自分で調べた内容を
発表してもらったり
というラーニングピラミッドで
定着率の良い学習になるよう
工夫しています。
なにより
話を聞くだけよりも
そちらの方が受講者側も
楽しいですよね。
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