マネージャーに必要な3つの能力 感動企業通信1227号
経営者や幹部、管理者など上に立つ人、
つまり、マネージャーですが
そのマネージャーには3つの分野の
能力が必要となります。
【専門的能力】
業務遂行に必要な知識、方法、技術で
経験や教育、訓練を通じて習得したもの。
【対人的能力】
他の人と一緒に仕事をする能力と判断力
他の人を動機付ける能力
【概念化能力】
組織全体を俯瞰して把握する能力
組織全体の目標に向けて行動する力
皆さんの能力のバランスは
合計を10とするとどれくらいでしょうか?
これは立場によって変わると思いますし
変えなければいけないものです。
経営幹部、管理者、一般社員
というような組織階層だったとすると
適正なバランスはこのようになります。
経営幹部:専門1、対人4、概念5
管理者 :専門2、対人6、概念2
一般社員:専門5、対人4、概念1
つまり、
上に立つ人ほど専門的能力は発揮せず
概念化能力と対人的能力を
発揮することが求められるという事です。
これが社長なのに現場作業ばかり
やっていては会社が成長しないという
ことに繋がっていますね。
また、部下のいる管理者についても
概念化能力は低くても良いですが
経営者以上に対人的能力を
一番に発揮する必要が出て来ます。
皆さんの会社の管理者はいかがでしょうか?
こういうバランスで
能力を発揮するという
良い指標になりますね。
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