相手の立場に立って企画する 感動企業通信1248号
先日オンラインにて
受講者110名に向けて
金属加工についての
研修を行いました。
私が自動車シート設計出身ということで
これまでに機械系の研修は
沢山やってきましたが
「金属加工」というテーマでは
初めての研修となりました。
研修を企画するときに考えるのは
「受講者がどんな人達で
何を学ぶと身になるか?」
ということを考えます。
受講者が現場担当なのか
リーダーなのか、新入社員なのか
どんな人達が学ぼうとしているのか?
という相手の立場を考え
その人たちが何を学ぶことで
仕事に活かされるか
人生がより良くなるか
ということを考えて
研修内容を企画していきます。
結果、今回の金属加工の
研修は大好評でした。
受講後のアンケート結果では
「これまで歯車の作り方を理論だけ知っていて、
実際にどんな機械を使っているのか工程は知りませんでしたが
具体的な工程や機械の原理を知ることが出来た。」
「解説だけでなく、実際の加工映像を見せてもらえたので、
イメージがつきやすくてとても良かったです。
学習時に文字として「こういうもの」として覚えていたものも、
イメージ出来て仕事でも活かせそうだなと感じました。」
「説明を受けながら知らないことがわかるようになり、
とても良い時間でした。次回もこの勉強会を聞きたい。」
というような
非常に多くの方から高評価コメントを頂きました。
今回の金属加工のような
「百聞は一見に如かず」
という学習題材は
どれだけ文字や口頭で説明しても
中々分からないものが
一目見れば一瞬で理解出来ますね。
相手の立場に立って考えることで
研修を良いものになりました。
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