フロー体験　感動企業通信１３０２号

仕事をしている時に
仕事に熱中してすごいスピードで
バリバリと仕事をこなし
オレ（私）めちゃくちゃ仕事出来るなぁ
と、気持ちよく感じること、ありませんか？

このような感覚を「フロー体験」と言います。

フロー体験は
「人間の脳の処理能力を
　ほぼすべて目の前の活動に没入し
　時間を忘れて熱中している状態」
のことです。

このフロー体験の状態を
仕事で作り出していくことが出来れば
皆がやる気、やりがいを感じながら
仕事が出来るという事です。

そのためにはいくつか条件がありますが
1番重要なのは適切な難易度の
課題が与えられることです。

例えば、
デイサービスで最初に介助の仕方を覚え
次に、整体を覚え、リハビリを覚え・・・

というように
1つのことが出来るようになったら
次のことを目標にして
段々レベルアップさせていきます。

これが、1つのことを何年も変化もなく
繰り返すことになると
出来た時の達成感や
自分が成長している感じが薄れ
フロー体験を得られなくなっていきます。

少し先輩がやっていることに
チャレンジしていくというような
レベルアップの階段が見えていると
フロー体験を作りやすいです。

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