褒めるだけではいけない 感動企業通信1305号

相手を責める・詰めるのではなく
「褒める」ことによって
相手の自己肯定感を高める
ということが推奨されています。

しかし、何も考えずに
「否定をせずに褒める」
というだけでもいけません。

ポジティブ心理学の
ロサダ・ライン氏によれば
ポジティブ対ネガティブの最適な比率は
「ポジティブ3:ネガティブ1」
であるとということです。

「否定をしない」ということは
意見を引き出す、
アイデアを沢山出すなど
発言量を多くするには非常に有効ですが

相手が行った行動に対して
コメントをするフィードバックの場面では

相手を否定せずに褒めるだけではなく
3:1の1の方である
「もっとこうするとさらに良い」
を伝えることが大事です。

さらに、
フィードバックの方法として

1.結果ではなくプロセスの
 良い点を探して伝える事

2.プロセスがどう成果に
 繋がったかを伝える事

3.未来への問いを投げかけて
 次の課題を引き出す事

これらを意識すると良いようです。
私もチャレンジしてみます。

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