犯人探しの先に良い事は無い 感動企業通信1342号

ミスやトラブルが発生して

「いったい誰のせいで
 こんなことになったんだ?」

「犯人は誰だ?」

というように
「誰が悪いのか」を追及し
犯人探しをするということ
ありませんか?

しかしこの「犯人探し」を
行った先に良いことはありません。

色々な人の主観や憶測の
入った話により犯人を
間違ってしまう可能性もありますし

たとえ犯人が分かったとしても
その犯人にチームから外れられては
仕事自体が回らなくなったりします。

だからこそ犯人探しに
注力するのではなく

どう犯人を生かすかを考えます。

その人のマイナス面が目立たなくなり
プラス面が活かされるような
配置換えや業務内容の変更を行います。

例えばお客さんとのコミュニケーションが
下手でミスやトラブルを発生させて
しまっている人がいたら

お客さんとのコミュニケーションは
別の人に任せて内部の作業に注力してもらうとか
大事な商談には先輩社員が同行するなど

マイナス面が目立たなくなるように
仕事内容を変更していきます。

どうしたらその人が
持っている能力を
一番発揮出来るかを
考えることが大事ですね。

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