チームの士気が上がるメッセージ　感動企業通信１３７４号

「チームの士気が下がっている。」
「みんなに覇気が無くなってきた。」
「部下がさぼっているような気がする。」

このようにチームの
士気が下がっている時は

あることが足りていないのかもしれません。

オーストラリアの病院で
自殺未遂で運ばれた７７２人に対し

半分の人には退院後も通常通りの対応

もう半分の人には退院後
数か月に１度、定期的に次のような
ポストカードを送りました。

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その後はいかがおすごしでしょうか。
病院スタッフ一同、
お元気にすごされていることを願っています。
もし何か困っていることがありましたら、
どうぞ声をかけてください。
喜んでお力になります。
それでは、お体をお大事になさってください。

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退院してから２年後

継続してポストカードを
受け取っていたグループは
受け取っていなかったグループに比べ

再び自殺未遂で入院する確率が
半分になったそうです。

このことから言えるのは

「あなたのことを気にかけている」
「あなたが困っていたら助けたい」
「あなたが元気でいる事を願っている」

というような
「気にかけています」
「愛しています」

というメッセージを
１度ではなく継続的に
伝え続ける事で

相手の行動は変わる
ということです。

チームの士気が下がっている時は

１人ひとりに対して
「あなたのことを気にかけている」

ということを
何かの手段で伝えていけると
良いかもしれませんね。

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