コミュニケーションは机の距離次第 感動企業通信1378号

なんであの会社は
うちと同じような人数で
同じような仕事をしているのに
あんなにうまくいっているんだ・・・?

なんであのチームは
あんなにうまくいっているんだ・・・?

同じようなことをしても
成功するチームと
失敗するチームがあります。

マサチューセッツ工科大学の
トーマス・アレンは
成功するプロジェクトと
失敗するプロジェクトの違いを
研究しました。

その結果成功するプロジェクトは

「コミュニケーションの質が高い」

ということを発見し
それをさらに深堀していくと
驚くべき発見がありました。

コミュニケーションの質を高めるのは

専門分野が同じとか
知性レベルが同じとか
年齢が近いとか
出身が同じとか
経験が豊富とか

そのようなことではなく

驚くべきことに
「机の距離が近い」

ということでした。

研究の結果
机の距離が8メートル以内になると
急激にコミュニケーション頻度が高まり
その人との繋がりを意識するようになります。

距離を近づけ
接触頻度を高める

ということがシンプルに
コミュニケーションのコツと言えますね。

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